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すずらへん(ZINE)
¥1,000
タタン(ゆうたん)➕オバケダイガクさんの「のとらへん」に影響を受け、つくってみた冊子「すずらへん」。珠洲の、立山連峰が(運が良ければ)見える、富山湾に面した町(村?)で体験した令和6年能登半島地震の体験記。地震と本の日々でした。抽象から具象の世界にたたきつけられた頭でっかち古本屋(兼主婦)の一年三ヶ月。本を読みながら、水を汲み、買物に行き、読書をした日々の記録。誤字脱字、ご容赦ください。表紙イラストは夕タン。
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不完全な司書/青木海青子・著/晶文社
¥1,490
2023年刊行。本書は3刷。カバーあり、帯付(後に破レ少)。奈良の東吉野村で私設人文系図書館を夫である青木真兵氏と開館し、小さいながらもわざわざ行く価値のある図書室としてファン多数。オムライスラジオ、でご存じの方も多いのでは。図書館とは何をする場所か、司書とは?と考える手引きになる一冊。
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壊色/町田町蔵 新装版j(リトルモア刊・USED)
¥1,430
小説家・町田康の原点はここだ。まだ「町田町蔵」としてパンクロッカーだった頃から、彼は言葉にとりつかれていたに違いない。吉本ばななもファンだったという町田町蔵オリジナルデビュー詩集。表紙も改めて新装版として刊行。(2000年5月 5版)
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ニコニコ通信
¥2,200
伝説の古物店、ニコニコ堂の手書き通信がこの1冊に! 長嶋有の父、長島康郎伝説の書!
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風と光の散歩道ー宮沢賢治の植物を訪ねてー/細川律子・著
¥1,100
岩手県に生まれた著者は、ある時、宮沢賢治の朗読を読み聞かせの一環として行う。それは思いの外好評で、いつしか彼女は地域の図書館で「宮沢賢治を読む会」(ちくま文庫版全集を使用)をスタートさせ、「賢治の語り手」として多くの学校や図書館で向くようになる。。。読むたびに発見する賢治と植物の物語を、自分の体験と交えて静かに語るエッセイ。椋鳥書房刊。
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「ろばのろごすくん」オリジナルエコバッグ
¥500
古本LOGOSのイメージキャラクター「ろばのろごすくん」がデザインされた、オリジナルエコバッグ、新バージョンです! 厚手の一回り大きめなA4サイズ布バッグ。折りたたんで持ち運びに便利です。本好きなあなたに。在庫一掃セール特別価格です。 ★本製品はオリジナルにつき当ショップでしか購入できません。
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移動図書館ひまわり号(夏葉社復刊/前田恒雄・著)/
¥1,430
日野図書館館長の、魂の記録が夏葉社により復刊されました。 「図書館戦争」の舞台になったこの物語を読まずに、図書館の歴史は語れない。
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岬の果てでジャンプ/此花朔(短編小説集)/勝木書店刊
¥1,100
奥能登を舞台にした短編小説集。「雪嶺文学」気鋭の新人がつむいだ、6つのHer Story。北陸の特定書店以外では販売されておりませんので、当ネットショップでのご購入をお勧めします。令和3年2月28日刊。在庫僅少。
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光の子ども 1巻と3巻セット(2冊同梱)/小林エリカ
¥990
とてもホットな話題をCuteでシュールな手口で表現する小林エリカの「光の子ども」。1巻tp3巻のみですが読んでみてほしい1冊です。フェミニズムでもない、反原発でもない、「あるがままの歴史」をどちらかといえば女性の観点から描きだした画期的な作品。
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小さき者たちの/松村圭一郎/ミシマ社
¥1,430
2023年1月刊。今こそ読みたい、奥能登の小さき者たちのためにも。
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家をせおって歩いた/村上慧・著/夕書房
¥1,650
あの閉じ切った空間(建物としての家?)からの脱出を試みて、段ボールや発泡スチロールで作った「家」を背負い、日本各地を歩いて移動する著者の日々実録。数年前21世紀美術館(金沢市)で企画展示されました。公開されている日記のすべてはこの本から読むことができると思います(たぶん)。
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ジョンとヨーコ ラストインタビュー(集英社刊)USED
¥2,500
ジョン・レノン衝撃の死の直前に行われたラストインタビュー集。自分自身とビートルス、ヨーコや家族とのかかわり等、赤裸々なジョン自身の言葉が切実である。レターパックで発送します。
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Station 鷲尾和彦写真集/夕書房
¥3,000
駅は人生の縮図である。池澤夏樹の本の表紙にも写真を提供している 鷲尾和彦の写真集。夕書房から満を持して発刊。梨木香歩による紹介文添付。
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LOGOS オリジナルノート(無地・B6版)
¥500
古本LOGOSのオリジナルイメージ(読書するロバ)イラストの無地ノート。
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上機嫌な岬/伊良子正(詩集)
¥500
思潮社刊/1999年刊行。 異邦人として過ごした幼少期の風景が、忘却の時の彼方から存在その者となって親近する。上機嫌な岬は現実か 想念か レトリックか。(帯より)後に書き込み(著者自身による?)があるため、SALE価格です。
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カシミールの民話 /塩谷マスクーダ著・細川律子(編集協力)/椋鳥書房刊
¥500
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「死が美しいなんて誰が言った」
¥3,300
SOLD OUT
1938年東京生まれ。金沢大学付属高校に在学したことがあることから、金沢の文芸界隈では青少年の憧れの存在として煌めいている、若くして夭折した詩人兼絵を描く人。大学は津田塾、東大、早稲田などを転々とし自分自身を模索していた。1967年12月、油絵作成中にシンナー慢性中毒により死去(本書著者略歴より)。若き日々の叫びがぎっしり詰まった1冊。(光文社カッパBOOKS)USED BOOKです。